こんにちは。2022年度にインフォグラムに入社した増田智大です。(入社1年目)
2022年7月15日に福岡本社で、福岡本社と伊万里開発センターの若手社員に向けて先輩社員講師による合同勉強会が行われました。
講義の内容や雰囲気、最後に個人の感想をお届けします。
講義内容
②インフラの基礎知識
③仕事上のコミュニケーション
④C#コーディング, 単体テスト技法
UIデザインの基礎知識
講師はリモート参加で講義が行われ、UIデザインをする上で大事なことを学びました。
ユーザーが直感的にモヤモヤっとする違和感があるようなコードが用意されており、そのコードのモヤモヤする点の指摘及び改善についてみんなで意見を出し合いました。
色に関して、青は安全や進め、赤は危険や止まれなど、潜在的なイメージも意識して設計することも重要なポイントであることがわかりました。
インフラの基礎知識
対面で講義が行われ、PCのデータの送受信の仕組みを、階層ごとのスケールで学びました。
実際につながらないPCを用意されていてトラブルシューティングの実体験をする時間もありました。
トラブルシューティングはグループワークでしたが、やはり難しいので皆さん頭を悩ませているようでした。
インフラに関してはほとんど知識が無かったのでより難しく感じました。
仕事上のコミュニケーション
講師はリモート参加で講義が行われ、報告・連絡・相談の重要性や質問する上でのコツなど学びました。
コミュニケーションを取ってみようということで、ペアでお互いの趣味や好きな食べ物や自分の近況をインタビューしあい、パートナーの情報をみんなに発表しました。和気あいあいとした雰囲気でした。
C#コーディング, 単体テスト技法
対面で講義が行われ、単体テストとは何か、コーディングする上でダメなこと、また何故ダメなのかなど学びました。
演習として、ダメなコード多数が用意されており、それを自分で訂正してみて講師が解説するのを一つ一つ行われました。
ダメなコーディングに対して、何故ダメなのか、どうしたらキレイなコーディングができるようになるかまで教えてもらえてわかりやすかったです。
感想
講師陣が職場の先輩方ということで、今後自分が任される仕事も似通っている可能性が高いため、今後自分が経験するであろう失敗や成功を先取している感じがしました。
もちろん失敗や成功を繰り返して成長するものではありますが、何が失敗で何が成功か判別が難しい若手社員にとっては、判別するための一例になるので、ありがたいものだと感じました。